ヘアカラーした日のシャンプーはダメ? カラーリングを保つヘアケアのコツも紹介!

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ヘアカラーをしたらその日はシャンプーをしない方がいいと聞いたことはありませんか?

施術した時に整髪料をつけてもらうことも多いかと思いますが、そのような場合でもカラーリングした日はシャンプーを控える理由があるのでしょうか?

ヘアカラーした日のシャンプーはダメなの?

カラーの色持ちを良くするためにできることは?

色落ちが目立ってきたらどうする?

など、ヘアカラーに関する疑問点と解決策の提案をまとめました。

目次

ヘアカラーした日のシャンプーはダメ?

美容院でヘアカラーを施術した日にシャンプーすることについて迷うことがありますよね。

管理人は気になるのでお湯でさっと流していますが、それもよくないのでしょうか?

カラーリング当日のシャンプーは避けるべき

美容師さんによってはカラーリング当日のシャンプーに関して何も言わない場合もありますが、当日は特別な理由がなければ控えるべきだと思われます。

髪に染料がしっかりと定着していないので、シャンプーで色落ちしやすくなるからです。

また、ヘアカラーに使われるカラー剤は大半がアルカリ性ですが、シャンプーやコンディショナーの多くは酸性です。

シャンプーの酸性の影響で、せっかくきれいにカラーリングされた髪色が変色する恐れがあるのです。

カラーを長持ちさせるためには1日くらい様子を見てからシャンプーやコンディショナーを使ったケアを始める方が良さそうです。

管理人のように、お湯だけなら大丈夫かなと思っている方もおられるかと思いますが、実は水分が毛髪に浸透することでも定着しきっていない色が流れ出しやすくなるので、できれば避けた方が良いそうですよ。

シャンプーをしたい場合

カラーリング当日のシャンプーを控えた方がいいのはよく分かりました。

ですが、特に夏場で汗をかいた時や、美容院で整髪料をつけてもらった時、たばこや食べ物の匂いが髪についた時など、カラーリングした日でもいつものように洗いたい、という方も多いと思います。

どうしてもシャンプーをしたい場合はシャンプーのやり方を工夫してみてはいかがでしょうか。

  • カラーリングしたての髪を強くこすらない
  • シャンプーやコンディショナーの量を普段より減らす
  • 頭皮を中心にさっと洗う

シャンプーの量を減らし、髪につける時間を短くすることで色落ちを抑えることができますよ。

また、午前中にカラーをすれば、夜にシャンプーをするまで時間が空いて染料が毛髪に定着しやすくなるので、そういった面からも工夫をしてみるのも良いかもしれませんね。

カラーリングを保つヘアケアのコツ

せっかく綺麗にカラーリングした髪はできるだけその美しさや鮮やかさを保ちたいですよね。

この章では、カラーリングを保つヘアケアのコツを見ていきましょう。

カラーリング用のアイテムを使う

繰り返しカラーをしているとダメージが気になってきますが、ダメージ修復に特化したものの中には酸性が強いものもあります。

色持ちを考えると、ダメージヘア専用のものよりはカラーリングに特化したものを使うのもおすすめです。

ヘアケア用品の中には、カラーをした髪の毛の特徴やダメージを考えた成分配合になっているものもあります。

ダメージを受けている毛髪は色が定着しにくいので、カラーリング専用かつダメージに配慮したものを使うことで、綺麗な髪色を維持できそうですね。

摩擦から髪を守るヘアケア

日常的なケアでもカラーリングを保つことは可能です。

摩擦は髪にダメージを与えるだけでなく、色落ちの原因にもなります。シャンプーや乾かすときに髪に摩擦を与え過ぎないように気を付けましょう。

濡れている毛髪は弱くなっているので、強く擦り続けると毛髪だけでなく頭皮に傷がついて皮膚のバリア機能が低下します。

健康な頭皮や髪を保ってカラーリングをキープするためには、よく泡立てた泡で優しく洗うようにしましょう。

同じように、濡れているときの強いブラッシングも摩擦になるので注意が必要です。

また、カラーリング直後にヘアアイロンなどで高温を当てると変色する可能性がありますよ。

温度に関していえばドライヤーにも気を付けたいですね。髪とドライヤーの距離を離したり、低めの温度で優しく乾かしたりする方法がおすすめです。

色落ちが気になるときは?

日ごろからケアをしていても時間が経てばカラーリングは色落ちしてしまいます。

明るい髪の場合は1~2週間後くらいを目安に、ヘアカラーの色落ちを感じ始めたらカラーシャンプーやカラートリートメントを使い始めるのがおすすめです。

色を補う感覚で自分の髪色に合わせて選ぶことができます。

例えば、ホワイトヘアやハイトーンヘアには黄ばみを抑える効果のある紫、アッシュ系やグレージュ、ブルー系の髪色には黄ばみや赤みを抑えることができるアッシュを使うことでそのカラーの特徴を維持できますよ。

管理人が紫を使った時には、使用中に指先も紫になるので最初は驚きましたが、翌日には気にならない程度になりました。

色落ちが気になってきたら週に2回ぐらいの目安で普段のシャンプーをカラーシャンプーに変えるだけでカラーリングを保つことができますよ。

ただ、色によってはヘアカラー施術をする予定の直前には使わない方がいいかもしれませんね。

まとめ

以上、ヘアカラーした日のシャンプーやその後のカラーの保ち方、ヘアケアなどについて記事にまとめました。

髪質や求めるカラーによって答えが変わるかもしれませんが、参考になることがあれば幸いです。

ヘアカラー直後から次のヘアカラー予定まで、タイミングに合わせた適切なケアをすることでお気に入りの髪色を長く楽しんでみてくださいね。

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